ホテルの歩み
ホテル国際21は1970年の開業以来、約半世紀に亘り善光寺のお膝元「長野」の地に於いて、地域を代表するホテルとして多くの要人をはじめとするお客様にご愛顧をいただき、上質なサービスの提供とおもてなしの心を育んでまいりました。
1998年に開催された「長野冬季オリンピック」の際にはIOC(国際オリンピック委員会)本部ホテルに指定され、国内外のVIPをお迎えしてオリンピック成功の一翼を担い、長野全体が「おもてなし」の心に包まれる瞬間を共に感じることができました。この時に培った「上質なホテルサービスをおもてなしの心で提供する」という理念は、今も脈々とスタッフの心に引き継がれています。
また開業以来45年間、私たちは約1万9千組の「幸せな一日」のお手伝いをしてまいりました。「結婚式」はその瞬間だけのものではなく、別々の人生を歩んできたおふたりが出会い、共に生きる歴史を刻みはじめる大切な「始まりの一日」でもあります。だからこそ、おふたりの新しい日々がずっと幸せであることを願い、これまでに培った経験を活かして、私たちにできるすべてのことを心を込めてサポートしてまいります。おふたりが「誓い」を交し合うこと。それがどれだけ神聖なことであるかを知っているからこそ、ホテル国際21にしかできないことがあります。
そして、その後に続くおふたりの長い人生にずっと寄り添い続ける存在で在りたい、いつでも帰ってこられる「心の故郷」でありたいと、私たちは願っています。
現在に至る